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2009-07-07 (Tue)
今日は7月7日。七夕さまですね

お店や民家などに飾られた笹飾り。
幼い筆跡のお願い事を目にするたびに何とも言えず和みます(*´ー`*)
つい歌も口ずさんでしまうってなもんですよ。
さ~さ~の~はぁ~ さぁ~らさら~音符(酔っ払いみたいとか言わない!笑)

♪七夕さま(作詞:権藤花代・林柳波 作曲:下総皖一 )
1.ささの葉 サラサラ
  のきばに ゆれる
  お星さま キラキラ
  金銀砂子(すなご)

2.五色(ごしき)の たんざく
  わたしが 書いた
  お星さま キラキラ
  空から 見てる

「のきば」は「軒端」と書くんだそうですよ。
ん?じゃあ「砂子」って何だろう?

子どものころは単語の意味を考えもせず歌ってましたが、この年齢になると童謡の歌詞中にわからない単語があるのもなんか悔しいじゃないですか(笑)
ってことでちょっくら一調べ。

「砂子」
金銀箔の粉末。
蒔絵、短冊、色紙、襖絵などに吹き付けるもの。(広辞苑より)

ここまで読んで「なるほど、七夕の短冊には砂子を吹きかけたものを使うんだな」と思ったあなた、それは違う!!
(ブログなんかを巡ってみると、そう勘違いされている方が多かったので…)

2番の歌詞の冒頭を良く見てください。
「五色のたんざく」とありますよね。
つまり、砂子と短冊はこの場合無関係なんです。

「金銀砂子」は、直前の「お星様」にかかってると考えたほうが自然ですね。
「砂子を撒いたような美しい星空」ということです。

ちなみに、「五色の短冊」の五色とは、(諸説さまざまなようですが)
中国の陰陽五行説によるもので、のことでした。
しかし黒は縁起が悪いということでいつしかと入れ替わったのだそうです。
(ちなみにちなみに、七夕伝説の主役たる織姫が織る布はたいそう美しく、光の加減で色が五色に変化するそうですよ)


現代日本ではイマイチ地味~な扱いの七夕さま。
しかし非常に歴史の深い行事で、奈良時代に中国から日本へ伝わってきたんだそうです。
歴史ある分、そのいわれもまた奥深い…。
「笹の葉 サラサラ…」の短い歌の中に、こんなにもたくさんの意味が込められていたのですね。

日本では梅雨の時期にぶつかってしまう七夕。
今年もいまいちな曇空…。金銀砂子の星空は臨めそうにありませんが…涙

せめて雲の上で織姫と彦星が寄り添うことができますように、そんな願いを書いた短冊が一枚くらいあってもいいかもしれません。

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