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2009-11-03 (Tue)
1970年代。ふたごの少女、小春と日和は小学2年生。
映画好きな母の勧めでタップダンスを習い始めたふたりは、ダンスの楽しさにのめりこみめきめきとその才能を伸ばしていった。


はい、あらすじはこれだけ(笑)
すごくシンプルな作品です。

1970年代を背景にしたこの物語にはその時代を思わせるキーワードがたくさんでてきて、(私はまだ生まれてもいませんでしたが)なんとも言えずレトロでノスタルジックです。
読んでいて、高畑勲監督のスタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』を思い出しました。主人公・タエ子の子ども時代のほう。
『おもひでぽろぽろ』のタエ子が小学5年生だったのは1966年の設定なので、この物語の時代とは8年程度の時間差がありますが…
(ちなみに小春と日和は1967年の早生まれという設定です。)
その時代を生きた人にはまるで違うのかも知れませんが、なんとなくその二つの時代が纏っている空気が似ているように感じたのです。
今よりものんびりしていて、それでいてキラキラしていた時代。

作中で、主人公と同じくふたごのデュオ、ザ・ピーナッツの楽曲(の歌詞)が効果的に使われていて、時代の空気をより強固なものに仕立てあげています。


小説と、1970年代についてのドキュメンタリーを混ぜたような作品。
とても懐かしくて暖かい気持になれます。


(2009.01.21 記)

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